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各コース全レッスンを修了し、ナード・ジャパンアロマテラピー協会のアロマ・アドバイザー資格取得後に認定登録を受けるとアロマテラピーベイシック認定講師としてコースを教えることができます。

ケモタイプという概念

​ケモタイプ(化学的=Chemo、種類type)とは、精油に含まれる成分を科学的に分析し、特徴的な成分の含有割合で植物を同定して分類するという考え方で、「化学種」とも訳されます。 ​植物学上は同じ学名の同じ植物と同定されていても、自由に動くことのできない植物は、様々な条件に適合して成長します。その過程で、生育地の季候や土壌、標高などの育成の条件によっては特有の成分を多く含む場合もあります。​植物を学名で同定し、さらに成分分析を行い内容成分を確認することで必要な有効成分が一定量含まれていることを確かめることで適した精油を選択できます。

光合成は植物の生き方

植物は光合成をして生き、芳香成分を作り出しています。植物が芳香成分をつくり出す、その本当の意味は未だ解明されていませんが、植物が生きるための戦略の1つとされています。植物は移動できないので、その土地に適合して、生きています。
そのために植物は自分の種族を守り、多種を攻撃し、コミュニケーションを図るために芳香分子をつくり出します。

なので、置かれた環境条件によっては、同じ植物から採油した精油でも、産地や土壌、標高などの環境が違えば、芳香成分も異なります。

ケモタイプ(化学的=Chemo、種類type)とは、精油に含まれる成分を科学的に分析し、特徴的な成分の含有割合で植物を同定して分類するという考え方です。 ​世界共通の名称である、学名として同定し、さらに成分分析を行い内容成分を確認することで必要な有効成分が一定量含まれていることを確かめることができるとされています。

植物の生きるための戦略

フランキンセンスは、砂漠に生育し、劣悪な環境で育つ植物は生きていくために、水分の少ない過酷な環境で自らの傷を癒やすための樹液から香りを放ちます。この必要な化学成分が、人にとっては肌や呼吸器、心の渇きに役立ちます。

柑橘類は香りで鳥や動物を引き寄せて食べてもらって、種を運んでもらっていますが、柑橘類の特徴である食欲不振や消化不良などの消化器系のトラブルや、特にそれが心因的な拒食症に過食症に使用しますし、柑橘類はコミュニケーション能力を高めます。

ユーカリは、地下深くまで根を伸ばします。土の中に有毒な化学物質を分泌し、自分の周囲に生えている他の植物の生長を阻害する側面もあります。

約5億年前、生物は海の中でしか生きられなかった頃、はじめて陸に上がった生物は植物だそうです。植物の戦略は侮れないです。

ほっ。と一息入れたくなったときには、アロマの香りに包まれ、繋がる。癒やし時間を。

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